新潮45 吉田清治長男 衝撃の告白

 入院をしていまして、4日ほどネット環境にないところでの生活。シムフリーというタブレットがあるのでこれを検討してみたのですが、量販店では何処も積極的ではなく該当機種が少ない。中国製はイヤだしと思ううち時間切れで代わりに本を持って出掛けました。

 文庫本2冊とあとで家人が買ってきた雑誌、「オール読物」と「新潮45」、前者には直木賞の当選作、3つ程の短編、いずれも後味はよろし。新潮45には「慰安婦像をクレーン車で撤去したい」という見出しの特別読み物、大高未貴という女性ジャーナリストの力作。

 これまでネットで指摘されてきた「吉田清治」という男の足跡を、長男を探し出してインタビュー、その結果が綴られています。大体ネットで言われて来た事との大きな相違はありません。結局彼は大嘘をついてそれを認める息子に慰安婦像を撤去したいと言わせています。

 この騒動の発信元である朝日新聞はネットから湧き上がる抗議の声に耐えきれず吉田清治の証言を虚偽として一連の記事を撤回しました。が、世界に広まったこの嘘、特に国連クマラスワミ報告は撤回申し入れにも拘わらず応じていません。

 朝日に良心があるのなら世界へ向けて謝罪、訂正すべきですが、反日に固まった売国新聞は何の動きも見せず、その間にも韓国は慰安婦像の設置を拡大させ、真実が広まる前に日本の悪評を拡散すべく出鱈目を繰り広げています。要するに嘘がばれそうなので焦っている。

 本を読んでみるとネットにはなかった新しい話も出てきます。それは彼の二人の子供がソ連に留学していた事です。しかし3年半ほどたって帰国、仕事のない両親のために働き始めます。そして経歴から公安警察から対ソ諜報の職の斡旋を受け神奈川県警の刑事との関係が始まります。

 その間父親の吉田清治は昭和52年に「朝鮮人慰安婦と日本人」なる本を出版、長男はこれについて、「経験していない事を書けるはずがない。空想で書くのは不可能、だから手助けをした人がいる」と語っています。その辺りから彼は嘘にのめり込んで行ったのでしょう。

 せっかく新しい職を得たのに吉田清治は奇妙な行動に出ます。ある筋から敵国ソ連のために働く兄弟はけしからん、即刻退職させろと言われたとして勝手に退職届を出し、職を斡旋した刑事に土下座して、勝手な行動の仲裁に入ってくれと頼みこんでいます。

 何故そんな行動をしたのか尋ねると、ある組織の存在を口にし何時も2,3人が付いて自由な行動が出来ないと言う。刑事はそれがKCIAであると確信します。なぜ言いなりになるのかを聞けば金を借りていると、しかし長男はそれが父の作り話であると困惑して話します。

 そして一番不可思議な4つしか歳の違わない朝鮮人を養子にした件、その事で親戚から籍を汚したと非難され投獄された理由にもなっているようです。この韓国人養子とは昭和55年頃連絡を取り合っていた可能性が高く兄弟の留学にも関与しているとの事。

 昭和58年吉田清治作の「私の戦争犯罪」が出版、済州島で慰安婦狩りをした嘘が詳細に書かれた本です。以降これに朝日新聞が乗っかって大きな騒ぎとなったのはご承知の通り。吉田証言の検証は秦郁彦氏や韓国の新聞も行って嘘だと断定しているのに消えない不思議。

 要するに思いっきり日本をねじ曲げている勢力があって、世間の普通の常識は今の所歯が立たない。長男は「父は誤った歴史を作り出してしまった。私が生きているうちに直さないといけない」と語りますが、慰安婦像は更に増えて設置されて行きます。

 これだけの検証記事が大手誌に掲載されているのに反応するマスコミは産経以外ありません。なんたる茶番、大高未貴は確かにジャーナリストだけれど、他のマスコミ関係者はジャーナリストではありませんね。しかし情けない、それでもここ迄来ました。


 
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 朝晩涼しくなってきて、今朝の空鱗雲。台風10号の影響で午後から雨予報。

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