負のレッテルを張られた言葉

 安倍総理は世界を飛び回っていますね。ブラジルへリオの閉会式でマリオ役を務めて次回東京大会のプレゼンをしたと思ったらロシア、ウラジオストック、戻ってすぐにG20出席で中国杭州、そしてASEANNへ。前政権時と比し雲泥の差です。

 これだけ働いているんですから夏休みの何日かは好きなゴルフで英気を養う、それぐらいの事をしたって誰も文句は言わないでしょう。所がマスコミは2回もゴルフをしたと云って批判記事を書いていました。なんとも大人げない所業です・

 まぁ、働いているからすべて良しとはならない訳で、結果がどうなのか、まだ先は見えないし、外交に於いてはポイントを重ねているものの、国内経済の方向性については不安になる部分もあります。同時に余りにも一人で肩に荷を背負い過ぎて気の毒にもなります。

 これだけの働きを他の人に期待しても該当する人は見当たらず、体に気を付けて更に一踏ん張りして貰うしかありません。任期の事が出ていますが、石破氏が色気を見せて延長をけん制しているけれど、強面と裏腹の特亜すり寄り政治は御免こうむりたい。

 せっかく積み重ねて来たものが否定され取り払われゼロになるような愚は犯して欲しくありません。そう危惧するのも、日本の政治にピシッと筋の通った根幹が無いからで、故に国際政治の場で日本は常にフラフラ揺れ動き煮え湯を飲まされ金をせびられています。

 じゃその根幹は何かといえば、愛国心でしょう。日本国民、国土、歴史、文化等。天災、風水害、にいつも痛めつけられながらも何万年とこの国土に生きて来た先達、先祖から受け継いだ諸々、それを敬い、大事にし、感謝をする気持ち。

 住んでいる町内に遺跡があって、そこから発掘された土器類、5千年前に使われていたものだと鑑定され保存されています。その破片を次ぎ合わせた器類を眺めると、我が先達の生活の息吹を思い起こさせ、連綿と続く歴史に心動かされるものがあります。

 そんなに昔に還らなくても、同じく町内にあるお墓を訪ねると、寛永とか享保とか万延とか彫り込まれた小さな墓石が見られます。二百年、三百年前の人達の暮らし振りも想像出来ます。この国の歴史の一員だと思う事、それは取りも直さず愛国心の発露でしょう。

 リオオリンピックで日本人選手たちが大活躍して、その姿に声援を送り表彰台を獲得した選手の晴れ姿に喝采、拍手で称える。どこの国でも、民族でも当たり前に持つ感情です。そうした愛国心を、思えば長い間否定する空気が強くありました。

 一時は国旗、国歌さえ振ったり歌ったりするのが憚られて来ました。そんな国世界の何処にも無いでしょう。幸い最近はその呪縛も解け始め、体操の団体金で国旗掲揚時、内村航平選手は大きく口を開け国歌を歌っていました。

 他の競技、選手たちも同様、やっと当たり前の事が当たり前に出来るようになって来ました。愛国心ていうのは悪い事だったんですかね、いや、そんな事はないでしょ、むしろ積極的に持つべきでしょう。他の国々が持っていると同じ様に。

 家族を愛すると同じように自分の国を大事にする、国益を第一に考える。それが無い国家運営はやがて体をなさず崩壊します。他国の侵略を許し餌食となってしまいます。侵略は何も暴力だけで行われる訳では無く、今EUが直面している移民、民族のモザイク化に依っても行われます。

 一つの国の中に異なる宗教、規範、風習がバラバラに存在すれば国は纏まりません。アフリカで植民地支配のため欧州が勝手の決めた国境により内戦の絶えない現状、違う部族、言語、宗教では縄張り争いが起こって当然、EUの未来を暗示するようです。

 自由主義経済を推し進め資本を最上位に置いて国境を取り払ったら、フランスもドイツもイタリアも国柄というものが溶け始めています。イギリスは手前で踏みとどまった。お金の下僕となり愛国心をなくせば容易にそうした混沌は出来します。

 でも金の亡者以外の普通の人は誰もそうなりたいなんて思わないでしょう。だからEU内でも自分の国を大事にしたい人達が増え、それをマスコミは極右という酷いレッテルを張って当たり前の思いを否定しようと躍起です。それでもこういう動きがはっきりと出て来ています。

 ドイツの愛国保守政党(AfD)がメルケルに勝利!  0%→23% ドイツが変わる!世界が変わる!


 これは「なでしこりんブログさん」の昨日のエントリー、ドイツの人達も急速に国の様子が変わって行くのを見て危機感を覚えたのでしょう。日本も移民を大量に受け入れるといずれこうなります。自分の国を大切に思う事の何処に非があるのか、EUの事は他山の石、心すべき事でしょう。

 
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 今年の台風は5月に発生が無しでどうしたんだと云われていましたが、8月終わりに立て続けにやって来て大きな被害をもたらしました。道路寸断、村落の孤立、まだまだ国土インフラの整備は必要です。「コンクリートから人へ」では来年も同じ轍を踏みます。国防に於いても同様です。

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