安倍外交の成果はdisって加計問題

 トランプ大統領が日本へやって来たのが11月5日、以降11月15日までの10日間、日、韓、中、ベトナム、フィリピンと東アジア歴訪。北朝鮮の核、ミサイル、韓国のTHAAD配備、中国との通商、南シナ海問題。TPP、ASEAN、APECと課題大盛りの訪問でした。

 勿論主役はトランプ大統領でしたが、その舞台設定、監修は安倍総理だったと言っても過言ではないでしょう。アメリカが実際のところアジアをどのように見ているのかはよく判りませんが、これ迄中国を除いてそれ程関心があるようには見えなかった。

 きつい云い方をすればどうでも良い存在、欧州や中東に較べれば太平洋を挟んでファーウエスト、巨大な商圏である中国を取り込む以外興味はないんでしょう。それがロシア、カナダ、インドも含め大顔合わせの一大イベントになりました。

 この成果はどう進展するのか不確定ながら、少なくとも東アジア混迷の原因であるならず者国家の一方的我が儘に対する包囲網が明確になった事はハッキリしました。圧力を日米だけではなくアジア全体でかけ始めたという事。

 そう取り纏めたのは安倍総理でしょう。そして安倍総理の行動力の前に習近平もこれ迄の無愛想で偉そうな態度を改めてきました。日米の緊密な関係を目にすればお愛想笑いもせざるを得ない。もとより日本の協力は喉から手の出る程欲しいはずですから態度も変えます。

 矢張り国家は毅然としなければ行けませんね。和を尊ぶ日本の協調的態度は野蛮国には通じない、ガツンと云った方がお互いに尊重し合えます。その一番最初のきっかけとなった事は、河野外務大臣の言葉ではなかったかと思っています。

 中国の王 毅外相と始めた会談した時、

 河野氏が南シナ海問題への懸念を表明したことに不満を示し、 「ハト派」として知られた河野氏の父の河野洋平・元衆院議長を「正直な政治家」と持ち上げ、 「お父さんの意見を大切にすることを望む」とも皮肉った。

 これに対し、河野氏は、
 

 「中国には大国としての振る舞い方を身に付けていただく必要がある」と反論した。

 このパンチは相当効いたんだと思います。小日本が反論した。しかも中国に対して説教口調だった。驚いたんではありませんか。以降王毅外相の出番はなくなった。舐めてた相手に強く反論されビックリして一歩下がってしまった。

 安倍政権と対峙するにはこれ迄の上から目線ではまずい、結果習近平の笑顔で握手。まぁまだ端緒は開かれたばかりですから気を緩めるわけには行きませんが、日本の外交が新たなステージに入った転換点だと云えると思います。

 安倍総理がアジア外交から帰っていました。その成果もう少し持ち上げても良いと思うんですけれどマスコミは静かです。どころか中日新聞今朝の紙面、「米中予想外に接近 首相の外交戦力に不安」とdisっています。

 国民が選挙で自民党政権を信任し安定多数となった与党が安倍総理を再選。つまり国民が選んだ総理大臣をマスコミは目の仇にしています。その働きぶりを正当に評価せずケチをつけまくっています。だから今朝の社説も加計問題、官僚の忖度はなかったのかとやっています。

 云っている事は相変わらず「首相と加計学園理事長とは腹心の友だ。私的な交遊に公共性・中立性は保てるのか」だから疑惑があるというもの。だったらその証拠を出せば良いのにそれは出さない。無いから出せない。単なる言い掛かりを繰り返しています。

 中日2面に小さな記事で「維新議員の発言 議事録削除を要求」。福山哲郎議員と玉木雄一郎議員が獣医師会から献金を受け取っていて、請託を受け質問しているなら犯罪者だ。犯罪者が首相を非難している、といった事に対するもの。

 福山・玉木氏を「犯罪者」足立氏に懲罰動議検討 (読売新聞)

 その質問の内容は、
      
 自民党の義家弘介氏と日本維新の会の足立康史氏はメディア批判や野党批判を展開。
(正義の見方ブログさん)

 維新・足立康史議員が核心をつく質問を連発!!辻本氏生コン疑惑、玉木氏・福山氏の獣医師献金問題、朝日新聞捏造報道
(シェアニュースJapanブログさん)

 それに対しTBSは、

  偏向報道 のTBS<維新・足立バッシング>(アノニマスポストブログさん)

 
玉木や福山の獣医師会からの献金の事はスルー(アノニマスポストブログさん)

 こういう偏向報道を今迄繰り返してきました。旧民主党、名前偽装して民進、分裂して希望、立憲民主、マスコミ擁護の元彼等はズッと自民党の足を引っ張る事だけしかやってこなかった。こんな国会議員は要りません。マスコミも同。

 
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 寒い朝。日中の予想最高気温13℃。

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