通州事件から80年

 日本と中国が戦闘を始める切っ掛けとなった盧溝橋事件は歴史の時間に習いました。その事件の3週間後に起こった「通州事件」は習った覚えがなくこの事を知ったのはネットによるものです。いや言葉位は聞いたかも知れないけれど記憶には残っていません。

 「通州事件」 wikipedia

 12月6日の中日新聞の特報欄でこの通州事件の事が取り上げられていました。この「特報」欄は中日新聞の反日プロパガンダ専用ページみたいなもので、中日新聞が何を考えているのかがよく判るページです。

 記事のリードで、通州事件をこれ迄2度にわたって紹介してきた、とあるように繰り返しこの事を取り上げています。今回二人の女性が取材の対象で記事タイトルは「通州事件から80年」。それぞれの見出しは「恨まず事実だけ知って」、「祖父の死 利用しないで」

 事件から80年、当時母親の胎内にいて、中国兵の銃弾を背中に受け倒れながら辛うじて命をつなぎ夫の実家の三重県に戻って来た母親が3ヶ月後に出産。現在80歳になるその女性の語った事が記事にまとめられています。

 この女性は通州事件そのものは知らない。父親、母親が遭遇した事件そのものを戦後母親から聞いた事はない。母親の体内に残されたままの銃弾が事件の痕跡。結婚前に書いた父親の残した日記はあるけれど事件の記述はない。


 ただ事件の関係者という事で、通州事件がユネスコの記憶遺産の登録された折に話をする機会を与えられたけれど、事件の残虐性を強調する雰囲気に違和感を覚えたそうで、「事実を事実として知って貰いたい」と語ったという記事。

 もう一人の女性の記事、1年ほど前に通州事件について書かれた本を読み祖父の死の真相を知った67歳の女性。陸軍特務機関少佐として壮烈な戦死をした祖父直筆の短歌が靖国神社に残されており、それをみて「死が美化されている」と思ったそうです。

 続けて、「中国人の残忍性をあおり立てる右派の言説に眉をひそめ」、「天皇の名の下に命を奪われ、中国叩きに利用される事は祖父の死を踏みにじるものだ」、「中国叩きに利用されている」とこの女性は語って、それがこの記事の結論。

 前の女性の言葉の中にも「満州に渡った人達は純粋な気持ちだったと思うが、結果的に中国を侵略した事になる」という言葉があって、要するに「日本が悪い」。それがこの特報記事の言いたい、言わせたい事。つまり日本叩きに利用されています。

 通州事件という囲み解説の中で、居留民日本人と朝鮮人を次々と殺害したと書いてありますが、あれは非戦闘員、女、子供を問わず残虐無比に殺戮した目を背ける皆殺し劇。そこはただ殺害としています。この事件の残忍性については触れない。

 ネットで広がり始めた通州事件の残忍性を、これ以上拡散させたくないからこんな特報記事を書くと思えてきます。これ逆効果でしょう、殆どの人が知らなかった事件なのに興味を持たれネットで検索、悲惨な写真が残っていますから打ち消せない。

 だから「日本が悪い」に話をすり替えようとしている記事に思えます。前段の女性は、恨まず「事実だけ知って」と云っていますから、是非事実を知りましょう。もとより日本人はこの事で中国を恨んだりはしていません。

 恨んで中国や朝鮮半島のように謝罪しろ、賠償しろと叫んだりはしていません。ただ中国や韓国が手下の朝日新聞や毎日新聞、NHKあたりまでも使って歴史を捏造し、南京30万人とか慰安婦20万人とか日本叩きに利用するから事実を提示しようとしているだけの事。

 日本軍の残虐性という中韓の言い分は、実は自分たちが行った行為そのもので、それを隠すために日本におっ被せている。その辺り朝日新聞の本多記者が書いた「中国の旅」なんかでも指摘されている事。中日新聞のこの記事もその文脈の中での中国寄りの記事に見えます。

 
 ま、旗色悪くなってきて手下が中国様を忖度しこんな記事を書いていると見られても仕方ありません。それで中日傘下のCBCラジオ、昨日車を運転しながらつぼいのりおの「聞けば聞くほど」を聞いていたら、相棒の小高直子アナがこの記事の事を取り上げて何か言っていました。

 通州事件というのがあって、その遺族の女性がこんな事を云っていたと上記記事の内容を紹介。つまり新聞記事の再拡散、最後に色んな意見や見方もありますと言い訳を入れて終り。色んな意見は紹介しませんから中日プロパガンダの拡散協力ですね。

 検索すれば確かに色んな意見があります。これは桜井よしこ氏の通州事件の見方

 米国人ケント・ギルバート氏も「中共は周辺地域の人民、同胞に対してさえ恐るべき殺戮(さつりく)と人権蹂躙(じゅうりん)を繰り返し、暴力的支配と侵略を繰り返してきた」、「中共の狡猾さに気付け」と警告しています。
 
 ケント・ギルバート著 『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』
 

 
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 本州付近は冬型の気圧配置となって日本海側は荒れそう。
 西方伊吹山は雪雲、南の空は青空も出ていますが、風に乗って雪ちらつくかも知れません。

 

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