「東京ドドンパ娘」 水道法改正案可決

 ホームセンターのDVD売り場で日活映画の旧作白黒映画の2本を見つけ購入。各980円。「東京ドドンパ娘」と「霧子のタンゴ」。1961年と1963年の作品です。どちらもヒットした歌謡曲を元にしたプログラムピクチャー、この手日活のお得意。

 
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 まず「東京ドドンパ娘」を鑑賞、いやそんなお行儀の良いものではなく楽しんで視聴、面白かった。渡辺マリという新人が歌ってヒット、当人その歌手役で出演、主演は沢本忠夫。田代みどりが歌う役ではなく出ていました。

 肩のこらない作品で脇役に森川信、由利徹、南利明、杉狂児、武智豊子と来れば中身想像出来ます。といってドタバタ喜劇ではない。懐かしい顔があって逗子とんぼ。子供の頃はこの人の良さ判らなかったけれど、今見るとホンワカ味わいのある良い役者。

 街の風景、タクシーは観音開きのクラウン、三輪のトラック、外車はシボレー、MGのオープンカー。あの頃はみんなタバコを吸っていて各シーンでの大事な小道具。袋のチキンラーメン、お湯掛けて食べる場面があって、あれはタイアップなんでしょう。

 見ていて、素朴な時代だったなぁと懐かしさに浸る。無邪気に自分達の明日の事を考えているだけで良かった。一方で現在の、もう後戻り出来ない高度で複雑な社会構造の抱える諸問題が対比する形で浮かんできて苦い思いも湧いてきます。

 昨日のニュース、「水道法改正案、参院を通過」。三橋ブログ、これを昨日取り上げ見出しは、「水を売った日本政府」。きつい言葉です。水道事業の民営化をどうするかという法案、三橋ブログでは反対の立場で政府を批判しています。

 水道民営化の必然性は全くない。

 水道管が老朽化しているというならば、単に政府が建設国債でおカネを調達し、交換していけば済む話だ。

 我が国の政府は「水」をビジネス化、金融化し、外資(ヴェオリアなど)を含む企業に売り飛ばそうとしている。
 

 今住んでいる市でも水道料金の値上げが決定して、町内から出た市会議員さんや有志が値上げ反対の声を上げるから集会に来てくれと各戸に声を掛けていました。うちの場合上下水道代 2ヶ月で1万円前後、電気、ガスと併せ上がるのは確かに痛い。

 同じ市内で工場をやっていた時の水道代は月に1m3しか使わなかったけれど6500円(2ヶ月)前後。15年前別の市にいた時は800円/月。自治体によって水道料金は大きく違います。水道の維持管理、水源の状況によって変わる。

 この件、小坪しんやブログでも取り上げています。

 ついに水。日本の向かう方向、やはり誤っている。ペットボトルの水、いつから値札がついたっけ。 

  平成の自治体大合併は成功だったのか、失敗だったのか。

 公共事業を抑圧し、結果的に地方からは雇用が消滅した。それから早や10年以上が経過、補修されぬインフラは、いまや背負いきれぬ負債となった。

 だから、切る。倒れかけた者を、後ろから、斬る。

 そっか、これは「損切り」なのだろう。

 遠くない未来、水事業を民間に売却する自治体は出てくる。

 それは売りたくて売ったというよりも、維持できずにそうせざるを得なくなるという意味だ。
 

 現職の市会議員の目を通しての水道事業民営化、国が向かう方向に対する一地方議員の歯ぎしり、無力感。それでも地方に生きていく人達のために議員活動を続ける意志。このブログにある現実、物事は多層的であり単純な解など無い。

 加えて水の問題は料金だけでなく国民の安全生活の根幹部分、中国資本や韓国資本が入って来たらどうするのか。既に太陽光発電事業に中国、韓国は入り込んで太陽光発電上乗せ料金分を日本人からかっぱらっている。あまりにも日本は優しすぎる。

 国の安全保障でさえ、専守防衛だ、話し合いで平和を、9条を守れ、なんて寝言云っているから悪意ある外国勢はドンドン入り込んで来て奪う。フランスだって日産を我が物にせんと画策していた。トランプさんのアメリカファーストは正しい。

 戦後70余年のツケ、政治家も、官僚も、国民も、豊かで平和な社会にどっぷり浸かりつい油断してしまいましたね。と、他人事の様に云ってるだけでは何も好転しないからまず現状を把握して危機感を持つ事。その為のマスコミ、なんだけどここが腐っているから困った。

 
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 今週は雨、曇りの日が続きます。


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