「幸せの黄色いリボン 」それに関わる幾つかの事柄

 ホームセンターへ行って時間があると旧作DVDコーナーへ寄って新しい旧作が出ていないか探します。邦画、洋画どちらも興味がありますが、日活や東宝のB級青春映画ってのも悪くない。その横に音楽CD、最近300円CDが置いてあります。

 紙のケースに入っただけの素っ気ない商品。曲のタイトルを見るとどうやら寄せ集めて作ったCDのように見えます。安い事考えると著作権とかどうなのかと思いますが、堂々と売っているのだから大丈夫なんでしょうと気に入ったのを4枚程購入。

 もっぱら懐かしいポピュラーソング、中に「幸せの黄色いリボン」がありました。トニーオーランドとドーンというグループの歌。これは佳曲、軽快でありながらしみじみとした良い歌です。この歌から山田洋次監督の「幸せの黄色いリボン」という映画も作られました。

 この辺りの事、原作がニューヨークの新聞に掲載されたコラムで作者はピート・ハミル、この人は奥さんが日本人、そのちょっと良い話を山田洋次が脚色、主演高倉健、倍賞千恵子。舞台は北海道で話を膨らませるため脇役に武田鉄矢と桃井かおり。

 映画の公開される前にキネマ旬報の脚本を読んでいまして、それもバスの中、終りの部分に差し掛かると涙があふれ出して顔を上げられず、難儀した思い出があります。それ位感動的な良い話でした。ところが話が変な方向へ向かい始めます。

 「幸せの黄色いリボン」という歌がヒットすると、ピート・ハミルはこの歌は自分の原作を元にしたものだと主張。確か訴えたと思いましたが、この話はピートハミルのオリジナルではなかった。既にそれ以前にこの話は巷間に伝わっていた話でした。

 そこ迄は当時新聞記事等で知っていました。折角良い話だったのに残念な思いがしたものです。その後の事は知りませんでしたが、2010年頃、ネットでこの関連の事について調べたブログを見つけ成る程と、その後の経過と裏話を知りました。

 切っ掛けはジョン・ウェインの「黄色いリボン」、500円DVDで鑑賞、子供の頃に観てはいるんですが良く覚えていない。大人になってから観ると味わいのあるジョン・フォード作品でもあります。よく知られた主題歌の歌詞を確認していてそのブログに到達。

 歌詞は、”Around her neck She wore a yellow ribbon”て云うんですけれど、黄色いリボンはアメリカ映画の中で、そして映画だけではなく実際に戦いに向かう夫や恋人を待つ女達にとってのシンボルとしての意味を含んでいるという事がブログに書かれていました。

 黄色いリボンの謎    世界の民謡・童謡

 このブログは、、「誰もが知ってる曲のエピソード・ルーツ・歴史的背景などの謎に迫る研究ページ」とあって黄色いリボンにまつわる事柄の検証をしています。素晴らしい内容、拍手。それを知ってこの曲を聴くと更に感慨が深まります。

 ネットは百科事典、家にあった6巻モノの百科事典は使われなくなり、場所を取るばかり。なかなか本は捨てられないたちですから随分迷いましたが、何年か前に処分しました。代わりのネットエンサイクロピーディア、まったく有り難く重宝しています。

 CDには「カントリーロード」も含まれていてオリビア・ニュートン・ジョンの歌。これはジョン・デンバーの作った歌、本家もしみじみ素晴らしい。うちのブログにコメントやブログ気持ち玉をポチッとしてくれる方がいて、リンクがあるのでお尋ねすると、

 ゴールデンリトリバーを家族の一員として暮らす日々を綴ったブログ。拝見しているとつい笑顔になります。河原に家族犬を運動に連れて行き、ご本人は♪COUNTRY ROADS♪と大きな声で歌っているとあって、それに触発されて書き出したエントリー。

 同様に、2匹のねこと田舎暮らしというブログ、「ハナノノノノハナハナノナナーニ」今朝咲いた花の写真、花の名が書かれて、花の名を覚えます。青山繁晴さんの講演に行ってきたという団塊女性のブログ。戦後レジ-ムを検証されてる方のブログ、等々。

 いろんな方の暮らしや生活の知恵、意見がいとも簡単に手に入ります。ブログでは思うところを書き散らしていますが反対側の見解も検証出来ます。弊害もあるけれど、知りたい事は探せばすぐ手に入れられる。有り難いツールですねぇ。

 (リンク先に ドーンの、幸せの黄色いリボン YOUTUBEがあり聴く事が出来ます)

 
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 今朝の明け方は曇り空。昨日は風が強かった。名古屋、岐阜では桜の開花。

 

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