菅総理大臣誕生 菅内閣発足 河野行革・規制改革相

 菅総裁、昨日の国会衆参両院本会議において指名選挙を行い、第99代の総理大臣に選出される。これを受けて総理官邸に入り組閣。

 誰がどの大臣に指名されるのか当の政治家は勿論ですが国民も大いに興味がある。財務大臣麻生氏は変わらないので国内経済においては大きな変革はない。

 気になるのは対外政策への対応。外務、防衛、河野太郎の去就。河野氏は公式マスコミ報道以外にツイッターで防衛、外交情報を発信、時代を上手く先取りして目を見張らせました。

 もっともその後女系天皇容認をツイッター発信して一気に評価を下げたけれど、有能である事は間違いない。ネットのこの評価は本人も気付いているでしょう。

 外務、防衛大臣と来て次は、総務大臣という噂も流れたけれど結果は行革・規制改革相。これをどう見るかネットスズメは喧しい。

 降格だろうという見方もある。確かに前職に比べれば今ひとつ重みはない。女系天皇発言が響いたのかなぁ、頭を冷やせって、まぁよくは判りません。

 ただこのポジションは菅総理の発言からすると重要項目。行政改革、規制改革は進めると云ってますから。さらに内閣人事局が設置され省庁の幹部人事が官邸主導で行われる事を問われた時、

 中央省庁の幹部人事を決める内閣人事局に見直すべき点はないと明言。政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は「異動してもらう」とも強調。

 菅氏、内閣人事局は変えず「政策反対なら異動」  (共同通信)

 政策推進は政治主導で行うという強い意志。平たく云えば官僚のお膳立てのままで進めませんよと云う事。そりゃそうだ、責任を取らない官僚まかせは危うい。

 国の借金1000兆、国民一人あたり800万円というインチキ宣伝をこれ迄何年にもわたり繰り返して来た財務省、借金で日本はハイパーインフレ、破綻すると言い続けて30年。

 国の借金を云い始めたのは自分の記憶では1987,8年の頃から。国の借金がこんなにもあると数字を聞いて驚き憤慨したものです。

 当時の国の借金は幾らだったか。探してみると、財務省の資料「国及び地方の長期債務残高」がこれにあたり平成2年度、1990年度からしかなかったのですが「266兆円」

 国 及び地方の長期債務残  (財務省資料)

スクロールして5ページ目にあります。

 266兆円で憤慨してたら2019年度末で1122兆円。とんでもない増え方です。で、今憤慨してるかと云えば、してません。

 あれだけ財政が破綻すると警告が発せられ財務省が毎月国の借金1000兆円とマスコミを使い宣伝し続けたのにも拘わらず破綻しています?

 ハイパーインフレが起こって経済混乱してるかと云えばしていない。問題があるとすればデフレ状態から脱していない事。

 これも原因は財務省の舵取りにあって端的に云えば景気が悪いのに消費税を増税しセッセと国民の購買意欲を奪っているから。

 借金というのは一方に貸す人がいて、貸方、借方、貸借対照表は左右バランスしてしてゼロになる。そして借りるのは国ではなく政府、政府の借金。

 貸すのは、国債という借金の場合円建てで国民が貸している。外国から例えばドルで借りているわけじゃないから返すなら日本銀行が円を印刷すればいい。

 国内でお金の循環が完結しているから、返済期限が来てドルをかき集め支払いに充てなければならないという事はない。

 実際、1990年から増え続けている国の借金なるもの、1122兆円になっても破綻していないのがその証左。このあたりの事は三橋貴明の云ってる事の受け売りです。

 財務省、財務大臣は麻生副総理、麻生さんの云ってる事は目を通すようにしてるんですが、経済人でもある麻生さんはこの借金の事については理解してるはずです。

 経済を活性化させるのはお金を世間に回す事、そう何度も発言してるから判っている。判っているけれど消費税増税を止められなかった。

 思うにこれは単純な話ではないんでしょう。財務官僚がこれ迄築いてきたシステム、これも戦後レジームの一つだと思うんですが、簡単には壊せない。

 いくら経済理論が正しかったとしてもそちらへ舵を取る事が出来ない構造が官僚機構の中にあるのではないかという事。

 菅総理が河野太郎を行政改革相に据えたのは、官僚の思うままにさせて政治が方向を歪められるのを防ぐため、内閣人事局を新設したのもその線上にあっての事。

 だから、女系天皇は許せないけれど、発信力がありズバズバものを云う河野太郎をこれに充てた事は結構な事なんじゃないかと思ってます。

 文科省、共産党機関誌に呼ばれるような前川前次官がトップだった悪夢を見ても、政治の手足となる筈がサボったり逆らったりしてる官僚機構を見直すのは必要な事でしょう。(まぁ、全部じゃないとは思うけれど)

 併せてマスコミの歪み対策も必須ですね。総務大臣の線が出た時これは面白いと思いました。その総務大臣は武田良太氏、福岡行橋の市議小坪しんや議員の盟友ですね。

 野党は安倍亜流内閣(命名枝野立憲代表)などと云っていますが、急な展開を受けての組閣であれば前内閣を踏襲するのは当たり前だし、それでも菅内首相は確たる意志を持って組閣しています。

 その河野行政改革相、さっそく記者会見で「記者会見」のあり方にメスを入れています。

 初閣議後のマスコミ特権を河野改革相が今後は廃止する意向を表明してしまう  (U-1NEWS)

 河野行政改革担当大臣「こんな記者会見のやり方は、前例主義、既得権、権威主義の最たるもので、さっさとやめたらいい」  (アノニマスポスト)

 仕事がはやい。まさに適材適所。

 (おまけ)

 テレビ朝日に奇跡的に在籍している小松靖アナ、菅総理の「政権の決めた政策の方向性に反対する官僚は移動して貰う」発言に関し、テレビが伝えようとしなかった事を伝えてしまう。

 【動画】パネルに無い重要な情報をしっかりと補足する小松靖アナ  (Share news japan)

 CIMG4808.jpg

 昨日午後歩いていて畑の中をうろついてる動物発見。写真撮ったけれど後ろ姿ばかり。どうもあれは狸。
 その先歩いて田の稲色づきはじめ穂が垂れ始めてる。と、その中から沢山のスズメが飛び出し電線に群がります。
 お米食べてたんでしょうね。

 先日その脇を流れる農業用水に沢山の小魚が群れていたと写真を載せましたが、あまり写りの良くないその写真を修正し拡大して送ってくれた方がいまして、同この魚はボラではないかと。ボラの稚魚は汽水域から真水域まで群れとなって上がってくるそうで、その写真ネットにあると書いてありました。
 確認するとありますね。すぐ傍で畑仕事をしていたおばさんに尋ねると、そんなの見た事も聞いた事も無いといいます。
 近くに木曽川が流れてこの用水もやがて木曽川に通じていますが、河口からは40キロ程もあるのでまだよく判りません。
 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント