10/30 岐阜基地航空祭

 10/30日曜日には航空自衛隊岐阜基地の航空祭へ出掛けました。入る時、入場ゲートがあって金属探知機で一人ずつ検査しての入場、ここ数年来ていませんでしたが最近そうするようになったんでしょうか、この手間ひま、経費は仕方ない事です。

 隊内に入ってお目当ては一つ、三菱重工製作の先進技術実証機 X-2、当日のプログラムを貰って場所を確認しそこへ向かいます。天気に恵まれエプロンは人であふれています。一番西の端の格納庫にそれはありました。

 場内放送が何か言っています。「3時間待ち」だと言う言葉が聞こえます。すでに格納庫前には幾重にも人が並んで放送の意味が判りました。近づいて見たいけれど諦めました。両手を伸ばし背伸びして写した写真、赤白の尾翼が見えただけで良しとしましょう。

 
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 ズラッと並べられた飛行機群を眺めていきます。もう一つの目玉、C-2輸送機、いろいろトラブルも出て開発が遅れたけれど配備が始まり、当日も随伴のT4練習機を従えて離陸する様子を見る事が出来ました。間近で見るとその巨大さに圧倒されます。

 (隣にF4ファントム、比べてその大きさが判ります)

 
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 F15やF4、T4、T7練習機、小牧基地からの空中給油機の飛行もありました。それらの撮影をするとて去年購入した富士フイルムのX-A1に望遠レンズを付けてレンズを向けたのですが、上手くいきませんでした。このカメラピント合わせに時間が掛かり過ぎです。

 確かに夜景がきれいに写るというキャッチコピーが付いていましたからそちらが得意なカメラ、動体写真の撮影は苦手、ゆっくり飛んでいるC2輸送機でもこんな構図のズレた写真しか写っていませんでした。F15やF4戦闘機のアクロバット飛行、迫力があったんですがね。

 
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 今回はブルーインパルスの曲技飛行の披露はありません。岐阜基地は飛行開発実験部隊ですから各種の航空機が所属していてそれらの編隊飛行が見られるのが特色。スケジュールでは午後2時過ぎ、今回はパスして帰りました。

 
 さて大人気のX2なんですが、実証機という言葉が付くように即生産ラインにのる機体ではありません。これからに国産戦闘機開発の方向性を確認するための試作機、日米安保や中国軍備拡大という今ある脅威を見据えて検討される課題の一つです。

 なにせ開発には膨大な予算が必要、時間も掛かるしF2の時のように米国の横やりだって考えられます。国防予算GDP1パーセント、5兆円(中国は同16兆8千5百億円。いやもっとあるでしょう)。まぁ、そうした現実的しばりの中でそれでも開発の端緒についた訳で、

 平和を唱えれば平和が来るというおとぎ話では国を守れない、という世界の常識を心得ている大人達が、少ない予算の中で精一杯の努力をしている結晶なんだとこの美しい機体を見て思います。ただ現実は厳しい。

 ステルス実証機 F15にとうてい及ばない飛行性能   

 なにせケチ付けて反対して騒いで国会審議を遅らせるしか出来ない野党が足引っ張って特亜に寄り添う姿勢を隠しませんから喫緊の事態を前にしてノロノロとしか物事が動きません。その野党擁護という偏向を繰り返すマスコミも同罪。

 
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 これは急上昇するF15 イーグル。
 今日の天気、明け方まで路面は濡れていましたが青空も見えてきました。

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